【関東圏の女子総合大学】

Press Roomおしらせ

【関東圏の女子総合大学】

201702/09

事例紹介

本質的なマーケティング調査による学生募集のV字回復

■導入の背景

オープンキャンパスの参加者は増加していましたが、出願者が増加せず、看板学部の出願者が少しずつ減少傾向にありました。複数人出願している高等学校から複数人出願が出なくなってきているなど学生募集において陰りが見え始めてきていました。

■課題と提案

現状の根本的な原因を洗い出し、学生募集の戦略を的確に打ち出すことと、セールスポイントを明確にすることで学生募集の広報表現を明確にする必要があると思われました。
そこで、オープンキャンパスに2回以上参加しているにも関わらず出願しない理由をアンケート調査で、アンケートでは明確にならない内在的な原因を個別のインタビューで探り、非出願原因を深く洗い出しました。

また、入学者調査により出願要因となる学校のセールスポイントを明確にして、募集広報戦略に反映することにしました。それらと並行して高等学校の進路指導教員に対してのインタビュー調査も実施。高等学校における大学へのイメージ変化や高校生の進路の傾向をいち早く探ることで、募集広報の改善に生かすことに取り組みました。

■取り組み内容(活用した商品)

・非出願者アンケート調査及びインタビュー調査
・入学者インタビュー調査
・高等学校進路教員インタビュー調査

■お客様からの評価

✔看板学部の出願者がV字回復を果たし、全体の出願者が年々増加し、3年後には3割ほど増えた。
毎年調査を実施し経年変化を募集広報戦略に生かすことも可能となった。

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